先月末に初期不良で交換してもらったデノンのAVアンプ『AVR-3311』ですが、その後は”ほぼ”順調に稼働してくれてます。
“ほぼ”と書いたのは起動投入直後に電源OFF以外の一切の操作を受け付けないという交換前にも頻繁に発生していた事象が1度だけ再現した為ですが、ネット上でも同様の事象を報告されている方が複数いらっしゃるようでメーカーにも伝わっているはずなのでファームウェア更新で改善されるのを気長に待つつもりです。
閑話休題。現在、AVR-3311には昨年末に購入したユニバーサルプレーヤー『DBP-1611UD』を接続しています。
年末年始の買い物ラッシュで詳細なレビューを掲載する機会を逸してしまいましたが、同プレーヤーはBlu-RayやDVD、CDはもちろんSACDやDVD-Audio、現行のHDオーディオフォーマットにもフル対応でDLNAやYouTube再生(予定)機能まで備えたオールインワンな一台。実売価格3~4万円前後という価格帯はパナソニックやソニーなどの総合家電メーカーも含めたBlu-Ray再生機の主戦場ですが、頭一つ抜きん出たDBP-1611UDは現在品薄で入手も困難な様子。
そんなDBP-1611UDですが、今日CDを聴いていたら突然再生が途切れて勝手に再起動したあと電源スイッチのLEDライトを点滅させたまま一切の操作を受け付けなくなってしまいました。
コンセントを抜き挿ししても状況は変わらず「今度はプレーヤーの故障?」と相当に焦りましたが、結論から先に言うとこれは故障ではなく、自分が余計なことをしていたことが原因。というのも、昨晩机の引き出しの中からAINEXの『コネクタカバー AVセット(DC-012)』に含まれる3.5mmミニジャック用コネクタカバーが出てきたのでDBP-1611UD背面のコントロール端子に挿しておいたのですが、これがマズかったらしく外すと同時に点滅が収まり機能復帰。何事もなかったかのように動きだしました。
いくら綺麗好きでもコントロール端子にまで防塵カバーは付けるなということですね…。