訂正:Panasonic製テレビのARC実装不具合?(その2)

以前書いたPanasonic製の液晶テレビ『VIERA TH-L37D2』とデノンのAVアンプ『AVR-3311』の組み合わせに於いてテレビ視聴中にアンプ側の電源をONするとテレビとアンプの双方から音が出力されてしまう現象に関して、パナソニックから回答が届きました。

まず、この現象についてはパナソニック製のARC対応テレビとデノン製ARC対応アンプのすべての組み合わせで発生する問題ということがデノン・パナソニック双方の調査により判明しました。先に回答のあったデノンからは「アンプ起動時にARCを開始するコマンドのやり取りが行われますが、その際パナ製テレビが出力先の切 り替えを行ってない。パナのARCの仕様がおかしい。」とのことだったのですが、これを受けた パナソニックからの回答によると「そもそもシアターの電源オンしただけで、シアターから音声を出すモードになるなんて仕様はない。デノンの仕様の方こそおかしい。」と真っ向対立の様相。ARCという規格が新しいものであるため各メーカー間で考え方の違いがあるのかもしれませんが、やはり「テレビ側の設定が優先される」と取扱説明書に謳っているにもかかわらずこのケースに限ってそれを無視しているデノンのアンプの仕様の方が明らかにマズそう。


この件に関しては既にパナソニックからデノンに対して改善策を提示してくれているそうですが、デノンからは「次機種で対応」という消極的な回答があったそうです。…デノンさん、問題の判明した既存のARC対応機種は放置するの? 次機種といわず既存のARC対応機種に対してもアップデートでの対応を切にお願いします。(一部、誤認がありました)

追記 (2011/09/13)

その後両社のサポートの言い分を聴いて判明したのですが、この件に関してはやはりパナソニック製テレビにおける不具合がそもそもの原因であるようです。デノン側はそこを直してもらったうえでようやく対応が可能になるとのこと。しかし、パナ側は次の機種以降でしか対応するつもりがないようで、デノンもそれに乗っかる様子。現行機種については両社ともアップデートをやる気がなく「運用で対応してくれ」との回答。

う~~~~~~~~ん。なーんか納得いかんけどこれ以上の回答は見込めないので泣き寝入りするしかないのかな。それにしても一介のユーザーを挟んで日本を代表する2つの企業が責任の擦り合いをしている様は異様でした…。

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