『SUUNTO Core オールブラック』の購入から2年半が経過しウレタン製のストラップもだいぶ傷んできたのであらかじめ入手しておいた交換用の純正ストラップ『コア ウレタンストラップ オールブラック(SS014993000)』に取り換えました。
金具まで黒で統一されたオールブラック専用ストラップなんて国内でのCOREシリーズの売れ行き次第で早々に廃番になるかも…と危惧してCOREを買った直後にまだ国内で一般に流通する前の物をわざわざ代理店から取り寄せて保管しておいたのですが、今現在Amazon.co.jpや家電量販店などで普通に入手できるようです。(笑)
ストラップの交換手順はCORE本体の説明書にも交換用ストラップのパッケージにも記載されていませんが、それほど特殊なものではありません。ヘッドの小さいマイナスの精密ドライバー2本かそれに代わる道具さえ手元にあれば作業可能です。
ストラップの付け根の左右に見えるネジを一方は固定、もう一方で回して緩めていきます。
固定金具は真ん中付近で連結されているのでネジが程度緩んだら指先で摘まんで引き抜きましょう。ストラップとともに横にスライドさせれば反対側のネジも一緒に外れてくれると思います。
新しいストラップを取り付ける時は逆の手順を辿ればOK。
…と、サラっと書いてますが二本のドライバで挟みこむようにしてネジを緩めるあたりで少しばかり器用さが要求されます。下手をすると本体に傷を付けかねないので「自分には無理!!」という方は周囲の人に手伝ってもらうか、購入した店舗にお願いするなどした方が良いかもしれません。
ストラップ交換 (2回目)(2014-06-20)
前回のストラップを交換してから1年半ほどしか経っていないのですが、ベルトの遊びを留める”遊環”が切れてしまったので2度目の交換を行いました。
交換に用いるベルトは従来と同じ『ウレタンストラップ オールブラック』でも良かったのですが、通気性の改善と軽量化が図られた『ウレタンストラップ オールブラックライト』なるアイテムが新たにリリースされていたので今回はそちらをチョイス。
従来のベルトと並べてみるとつく棒を通す子穴の幅が拡大しているのがよく分かるかと思います。
幅広なCoreシリーズのストラップはフィット感が高い反面どうしても内側が蒸れやすかったのですが、これなら来たる夏も快適に過ごせそうです。
ストラップ交換 (3回目)(2015-09-29)
ベルトの遊びを留める”遊環”が再び断裂。加水分解しやすいウレタン素材とはいえもうちょっと持って然るべきだろう…とも感じますが、このところ様々なDIY作業でベルトに結構擦り傷が目立っていたのでまぁいいか。
取り替えたストラップは前回と同じ『ウレタンストラップ オールブラックライト』。
以前は箱入りだった同ストラップですがいつの間にか袋のパッケージに簡素化されたうえでの値上がり。初期装着品の『ウレタンストラップ オールブラック』より格段に通気性が良く装着感も良いので今後もライトの方を使い続けるつもりですが、この値段であれば次回以降は遊環だけ汎用品に交換するかなぁ。
なお、同時に『バッテリー交換キット(SS014386000)』も注文しておいたのですが、こちらは明日以降に遅れて到着するようです。
遊環のみ交換(2018-03-07)
『SUUNTO Core オールブラック』のストラップの遊びを留める「遊環」がまたしても切れてしまいました。
これまでは遊環が切れる度にストラップ全体を交換していましたが、さすがにこのペースで交換させられるのは阿呆らしいのでAmazon.co.jpで販売されている汎用の遊環『Fritz 腕時計 ウレタンバンド用バンドループ』なるものを試してみることにしました。
ゼリービーンズのような湾曲した形状の純正遊環(写真右)に対し、今回入手した汎用遊環(写真左)は四角。
内寸はほとんど変わりませんが素材や滑り止めの突起の有無などの違いなどから遊びは若干大きい印象。ただ、実用上ほとんど影響のない範疇なので問題は無いでしょう。値段も値段(3個セットで350円弱)ですからこれといって文句もありません。
…にしても、SUUNTOの純正遊環の耐久性の低さはなんとかなりませんかね。いくら低コストだからって経時劣化しやすいウレタン素材に過度に依存するのはやめて頂きたいものです。
ストラップ交換 (4回目)(2018-06-04)
度々切れる遊環に業を煮やし汎用品に付け替えて使用していた『SUUNTO Core オールブラック』ですが、今度はストラップ(ベルト)本体が切れてしまいました。
通気性の良い『ウレタンストラップ オールブラックライト』を使用していましたが、今回の断裂具合からして拡大された子穴周辺の強度不足が否めないので通常の『ウレタンストラップ オールブラック』に出戻り。
久しぶりに入手したノーマルストラップですが、以前は箱入りのパッケージだったのに対し現在は袋入りに変更された模様。
ストラップ自身も若干の変更が行われたようで、金具(美錠)にスントのロゴが刻印されたほか遊環が2個設けられています。
遊環の追加は切れやすいとの苦情を受けての仕様変更と思われますが、そもそも加水分解に弱いウレタンが用いられていること自体が問題なので数を増やして解決する問題ではないような気がしなくもありませんが…(苦笑)。
今度はもう少し長持ちするよう願うばかりです。