バルブスプリングの不具合に伴うリコールの対象となっていた我が家のインプレッサ G4を週末ディーラーに預けてきました。
今回のリコール対応を専門に行うサービスファクトリーが群馬、東京、岩手、栃木、愛知、滋賀、愛媛に新たに開設されたという報道を耳にしていたので全ての対象車両がそこに運ばれるものとばかり思っていたのですが、さすがにそんな面倒なことはしないようでうちの車は博多駅東のサービス工場で処置される模様。それでもバルブスプリングの交換にあたっては一旦エンジンを下ろさねばならないため、なんやかんやで1台につき2人日程度の工数を要するらしく車が戻ってくるまでに5~6日はかかるとのこと。
用意してもらった代車はインプレッサスポーツ。
現行型の内装は格好良いけどこの手のハッチバックはバックミラーで後ろの距離感が把握し辛いのでちょっと苦手。
リコール対応完了(2019-03-02)
リコール対応と12ヵ月定期点検を終えてインプレッサ G4が帰還。
今回車を1週間預けている間にブレーキランプスイッチに関する新たなリコールも発生していましたが、こちらも併せて対応してくれたようで改めて足を運ぶ手間が省けました。
運転者席側ドア開口部に貼られたリコール対応済を示すステッカー。No.4361がバルブスプリング、No.4439がブレーキランプスイッチに関するものになります。
バルブスプリング交換後のエンジンの調子ですが、以前から特に変わった様子は無し。唯一、停車中に「シュンシュン」という音がエンジンルームからかすかに聞こえはするものの、作業に際して着脱した補記類の一部が馴染んでいないだけかもしれないのでこちらはしばらく様子見。(後日、解消を確認)
エンジンを一度降ろしただけあってエンジンルーム内も綺麗にしてもらってました。
なんか一部の補器が新品に変わっているようですが…リコールに関連して何かしら改善対策があったのかな?
なお、後部ドアに僅かに擦り傷があったので点検ついでにボディの磨き作業もお願いしていたのですが、今回は無料で対応してくれたようで…申し訳ない。