TP-LinkのWiFiスマートプラグを導入

TP-Link WiFiスマートプラグ 2個セット 遠隔操作 Echo シリーズ / Googleホーム / LINE Clova 対応 音声コントロール ハブ不要 3年保証 HS105P2クリスマスツリーのLEDや電気蚊取り器、防犯用に旅行中窓辺に置いた照明などをON/OFFさせる目的で使用していたコンセントタイマー『REVEX 簡単デジタルタイマー(PT70DW)』ですが、LED表示が映らなくなり設定していたタイマーによる切り替えも機能しなくなってしまったので故障と判断。

それほど複雑な機械でもないのに購入から4年での故障は腑に落ちませんが、保証期間は過ぎているし修理に出す方が高くつくのは明らかなのでやむなくゴミ箱行き。残念。

今年も玄関に飾り付けたクリスマスツリーを夜だけ点灯させるのに同様のアイテムが必要ですが、同じような製品を買っても機能的に変わり映えしませんしまたすぐに壊れるかもしれません。それならいっそ…と『TP-Link WiFiスマートプラグ 2個セット』を購入してみました。

TP-Link WiFiスマートプラグ 2個セット

アイディア次第で可能性は無限大!!

タコ足プラグ的な見た目ですが、タイマー操作やネットワークを介した遠隔操作などが可能なナウでヤングなこのアイテム。

Amazon.co.jpで先日行われていたブラックフライデーセールの対象商品ということで同期間中にポチったのですが、セール前後の通常価格と1円も変わってません。(笑)

無線LANを搭載しているということでもうちょっと大きいものを想像していたのですが、実際手にしてみると思ったよりもコンパクト。白い外装なのでコンセントに挿しっぱなしでもそれほど目立たないと思います。

TP-Link WiFiスマートプラグ HS105

本体のセットアップは専用アプリを通して行いますが特に迷うことはありません。追加したスマートプラグは後で分かりやすいよう名称とアイコンを任意に設定しておくことが可能です。

セットアップ

デジタルタイマーと同様にON/OFFのスケジュールを複数登録出来るほか、一定時間経過後にONするといったタイマー動作も可能。

スケジュールとタイマー

スマートプラグ最大のメリットは遠隔操作が可能なこと。ライトなどを繋いで任意のタイミングで点灯・消灯させればよりリアルな”逆居留守”(=旅行などで外出していても在宅に見せかける)を装うことが出来るので防犯に大きく寄与してくれそうです。使えるのはコンセントの抜き差しで動作を制御出来るような比較的シンプルな電気製品に限られますが、アイディア次第で活用の幅は大きく広がりそう。

TP-Link WiFiスマートプラグの場合、Google HomeとAmazon Echoというスマートスピーカーの二大勢力に両対応しているのも大きなポイント。「ツリー」という名前でプラグを登録しておけば、「ツリーをつけて」「ツリーを消して」と音声による操作も可能です。

Google HomeやAlexaとの連携も可能

さらにはIFTTTとの連携も可能。わたし自身は今のところ使い道が思いつかないので使用していませんが、「メールが届いたら〇〇する」「ツイートと同時に〇〇する」みたいなことが出来るのでうまく活用すれば新たなライフハックを生み出せるかもしれません。

HS105自身の消費電力

便利なだけでなく節電にも繋がる便利なスマートプラグですが、それ自体の消費電力が高いと折角の節電効果が水の泡。スマートプラグはWiFiによる常時接続が基本なのである程度消費電力が高いのはしょうがないんだろうな…と思いつつ手持ちのワットモニター『TAP-TST8』で計測してみたのですが、OFF状態での待機電力は0.3~0.4Wとかなり低め。

待機電力は0.3W前後

これはコンセントタイマー『REVEX 簡単デジタルタイマー(PT70DW)』の待機電力とほとんど変わりません。

HS105が(良い意味で)凄いのかPT70DWが(悪い意味で)凄いのかは分かりませんが、今後敢えてデジタルタイマーを選ぶ意味はなさそうです。

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