新型コロナウイルスの感染拡大は日々深刻さを増しており7都府県では緊急事態宣言も発令される事態に。社会経済活動への影響も大きく不安を抱えていらっしゃる方も多いと思われますが、明けない夜はないと信じて前向きに日々を過ごしてましょう。
さて。このような社会情勢を受けわたしもテレワークによる在宅勤務を強制されることになったのですが、テキストのやり取りだけではどうしても行き違いが生まれてしまうのでビデオ通話を使ったフェイス・トゥ・フェイスのコミュニケーションは欠かせません。しかし、わたしの書斎は雰囲気重視の照明でテレビ会議を行うには少々暗すぎるということが判明したので取り急ぎシンプルで場所を取らないLEDデスクライトを調達することにしました。
IKEAに行けば安くて小洒落た商品があるはず…などとも考えましたが、今の状況下であの閉鎖空間に飛び込む勇気はないので大人しくネット通販でオーム電機の『DS-LN42BG-K』を購入。
オーム電機というとホームセンターなどでよく見かけるチープな商品を作るメーカーというイメージが強かったのですが、実売1,000円台半ばとは思えぬしっかりした作りと質感。
光源にはチップ型LEDを採用しておりで消費電力5.5Wで照度は1,000ルクス(全光束は約520ルーメン)。フレキシブルアーム採用で自在に向きを変えられるうえ、セードの先端にタッチ式のON/OFFスイッチを備えているのでベース部分が隠れるような設置も可能。
点灯してみると思った以上に明るいです。この値段ゆえさすがに明るさの調整機構は備えていませんが、眩しすぎるようならセードの向きを変えればOK。
電源ケーブルの途中にACアダプタが存在するのがちょっとだけ邪魔っけですが、比較的コンパクトなのでそれほど邪魔にはならないでしょう。
これならIKEAの照明よりよっぽどコスパ高いかも。テレワークが終わってわたしが使わなくなったら、子供部屋にあるミニハロゲン球のワークランプと入れ替えてあげようかな。