な子供が欲しがっていたのでラングスジャパンのキャスターボード『リップスティックデラックスミニ』を購入しました。
「キャスターボード」や「リップスティック」といった単語を聞いてもピンと来ない人が親世代も多いのではないかと思われますが、近年公園などでよく親子で練習してるのを見かける「くねくねしたスケートボードみたいなやつ」がそれ。
今回入手したリップスティックデラックスミニは子供の利用も前提に成人向けの『リップスティックデラックス』を幾分コンパクトに仕立て直したアイテムですが、耐荷重は79Kgありよほど体の大きな人でない限り成人でも問題なく楽しめる製品となっています。
子供の補助をしている合間にわたしも少し乗ってみましたが、運動神経やバランス感覚には自信のある私もなかなかに苦戦。横方向には進まないスケートボードと違って、360度あらゆる方向に滑るのでちょっとでも腰がひけるとあっという間に足元をすくわれて尻もちをつくことに。重心の低い子供の方が比較的楽に乗りこなせるのではないかと思われます。
一度動き出してしまえば比較的安定しますが、乗り降りの際に転倒する危険が高そうなので大人も子供もヘルメットなどの防具を必ず装着してから遊ばれることを強く推奨します。
乗れるまでの練習は大変だと思いますが、お子さんのバランス感覚を養うにはうってつけのアイテムではないかと思います。大人にとっても陸上でスノーボードやサーフィンに近い感覚を楽しめる新感覚の乗り物としてチャレンジしてみる価値は大アリです。