あまり使われていない子供部屋を除き屋内照明のLED化が完了している我が家ですが、ベランダやテラス、勝手口などあまり利用頻度の高くない屋外照明だけが電球型蛍光灯のままでまったくの手つかず。
これらの屋外照明は1年の総点灯時間を合計しても1時間に満たない程度しか利用していないこともあり後回しにしていたのですが、これまで豪雨や台風の際に夜間外の様子をうかがう際にこれらの照明を点けても明るさが不足してよく見えないということもあったので夏を前にこちらもLED化しておくことにしました。
これらの屋外照明に使用されていた光源は電球色の電球型蛍光灯『パルックボールプレミア(EFD15EL/10/E17H2)』で口金サイズはE17。屋内の電球型蛍光灯をT型LED電球に置き換える際はこれまで品質重視でパナソニックの製品を選んできましたが、今回は利用頻度を考慮しコスパ重視で東芝ブランドのLED電球で昼白色の『LDT7N-G-E17/S/60V1』を購入。東芝…といっても今や実質中国企業なので少なからず不安はあるものの、パナソニックと同様にLED電球は5年保証が付与されているので不調が確認されたら即交換してもらう覚悟で選択。
交換前の電球型蛍光灯も今回新たに入手した東芝のLED電球も全光束は810lmで変わりありませんが、交換後は下に掲載した写真から受ける印象以上に明るく感じます。
電球型蛍光灯はある程度の外気温がないと十分な明るさを発揮できないということもありますが、今回昼白色を選択したこともより一層明るく感じられる要因かと思われます。
屋内や玄関周りなど利用頻度の高い屋外の照明は温かみのある電球色がおススメですが、それ以外はこちらの方が視認性も高くて便利そうです。