折からの寒波で福岡も今週は小雪の舞う日が多かったせいか、解けた雪で車のフロントガラスも随分汚れてしまっていたのでウォッシャー液を噴射しようとしたが無反応。
リアやヘッドランプのウォッシャーは問題なく機能していたのでウォッシャー液の残量不足の線はなし。ポンプの故障や外気温が0度近かったため凍結の可能性などが頭を過ぎりましたが、帰宅してボンネットを開けてみたところウォッシャー液のホースが完全に切れた状態…そりゃ出ないはず。
しかし、この部分は昨年カウルトップパネルを交換した際に併せて一新された箇所なので経年劣化が原因とは考えられず。首をかしげつつ急遽ディーラーに車を持ち込んだところ、切断箇所を見るなり「あー、これイタチです」との診断。曰はく、暖を求めてエンジンルームに入り込んだイタチやハクビシンがウォッシャー液のホースを噛みちぎる事象が毎冬散見されていたものの、今年は一帯で特に被害が多いらしく毎週のように修理の持ち込みがあるとのこと。
街中でこんな害獣被害に会おうとは思わなんだ。
追加のジョイントを使った修理で費用は1,100円ほどと懐への影響は小さかったものの、被害にあって修理した車が再度やられるケースも少なくないとの話だったので、帰宅後に露出したホース部をテサテープとエプトシーラーで巻いて保護。
これで二度目の被害は防げると良いのですが…文字通りの「イタチごっこ」だけは勘弁願いたい!