セリカにPlayz装着は大失敗

3年目を迎えるにあたりうちのセリカを初めての車検に出したのですが、代車を借りてディーラーを出た直後に「タイヤの溝が浅くなってきてるのでこの機会に替えておきませんか?」との連絡。あと1年くらいは問題なく走れるだけの溝は残っていましたが、ちょこちょこ出費が続くよりまとめてやっておいた方が後々嫁に文句を言われなくて済むだろうと思い承諾。

セリカの新車装着タイヤである『POTENZA RE080』と同程度のスペックである『POTENZA GIII』を当初希望したのですが生憎と欠品中らしく「やっぱりタイヤ交換やめとこうかなぁ」なんて考えも頭をよぎりましたが、ディーラーの人が「PlayzならGIIIの後継品なのでグリップ力も同じです」と言うので勧められるがまま『Playz PZ-1』を選択。

車検から車が戻った後、さっそく新タイヤ『Playz PZ-1』を慣らすために近所をひとっ走り。CMで謳っているほどではないもののハンドルは多少軽くなり、ロードノイズも僅かに減ってカーオーディオから流れる音楽が聞き取りやすくなったように感じなくもありません。


しかし、信号待ちからの発進で少し強めにアクセルを踏んでみたところ「キュルルルルルルルルルルルル!!」というもの凄い音とともに激しくホイルスピン。いくらタイヤが新しいといってもこの程度で普通ホイルスピンする?と戸惑いながらカーブに進入。前のタイヤでは減速無しで余裕で曲がれたカーブなのですが、Playzはアンダーステアが酷く中央分離帯にズリズリ引き寄せられてしまい思わずブレーキ。こ…こえぇよ。

帰宅後、ブリヂストンのホームページでPlayzの素性を調べてみたところ同タイヤはGIIIの後継品でもないし、グリップも遥かに劣る製品だったとことが判明。あのディーラー…許さん。

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