sarge+2.6系カーネル適用済み玄箱用インストールイメージを作る

自宅でDebian化した玄箱を活用中ですが、実験機的な使い方をしていることから誤ってシステムを壊してしまい一から環境を構築し直すことになったことが一度や二度ではないので、Sarge化+カーネル2.6.20化まで済ませた状態のクリーンなインストールイメージを用意しておくことにしました。

インストールイメージの作り方

ベースにしたのは『玄箱で遊ぼう!!』から入手可能なDHCP対応イメージ。固定IP(192.168.0.100)設定で配布してくださってる『玄箱うぉううぉう♪』さんや『Genbako』さんのDebianイメージを元に自分でDHCPクライアント設定しても、何故か一部ルーターとの接続が上手くいかないケースがあったのでこちらを利用させてもらってます。


そこに『Genbako』さんのパッチを適用してからsarge化と2.6.20化まで施し、リセットボタン長押しによるEMモードへの切り替えにも対応出来るようにしておきます。最後にカーネル再構築に備えて「kurobox-sources-2.6.20.patch」のみ「/usr/src」直下に置いて準備完了。

あとはEMモードから以下の手順で /mnt 配下を固めるだけ。

# mount /dev/hda1 /mnt
# mount /dev/hda3 /mnt2
# cd /mnt
# tar cvf /mnt2/tmpimage.tar .
# cd /mnt2
# gzip tmpimage.tar
# mv tmpimage.tar.gz debian-sarge-2.6.20-kuroBOX-20070228.tgz

せっかくなので、作成したインストールイメージをこちらに公開しておきます。(リンク切れのため公開終了)

インストールイメージの導入

インストールイメージの導入手順は以下の通り。

  1. 玄箱をEMモードに落とします。rootでログインし、以下のコマンドを発行します。
    # echo -n "NGNG" > /dev/fl3
    # reboot

    すでにDebian化している場合は背面のリセットボタンを押すか、以下のようにしてリセットボタンのスクリプトを直接実行し、再起動すればEMモードに入れます。

    # /etc/kuroevtd/resetpress
  2. EMモードの玄箱にTelnetでログイン(ユーザー:root パスワード:kuro)し、次のコマンドを実行してパーティションを再作成します。
    # /sbin/mfdisk -e /dev/hda
    # sh /sbin/mkfilesystem.sh
  3. /mnt に /dev/hda1を、/mnt2 に /dev/hda3をそれぞれマウントします。
    # mount /dev/hda1 /mnt
    # mount /dev/hda3 /mnt2
  4. etch化済イメージをFTPで /mnt2 に転送。転送後、展開します。
    # cd /mnt
    # tar xvzf /mnt2/debian-sarge-2.6.20-kuroBOX-20070228.tgz
  5. ネットワーク設定が必要な場合はこのタイミングで。
  6. EMモード解除コマンドを入れて再起動すれば終了です。
    # /usr/bin/write_ok
    # reboot

以上。

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