今月末に控える第一子の出産に向けてCanonのデジタルビデオカメラ『iVIS HF R21』をヨドバシで購入してきました。わたしはNikon D300Sを愛用する写真専門の人間なので今回購入したビデオカメラは基本的に嫁専用となる予定です。
購入にあたっては二人ともビデオカメラの知識が皆無だったので昨日もヨドバシに立ち寄って実機に触れてみたり、貰ってきたカタログやネットで情報を収集。あまり高いのを買っても使いこなせないのは目に見えているので5万円前後のエントリー機種の中から選ぼうということでPanasonicの『HDC-TM45』と今回購入したCanon『iVIS HF R21』で悩んだのですが、Canonの方が光学機器専業メーカーということで安心感があるし、ファインダー液晶もPanasonicよりひとまわり大きくて見やすく、手ブレ補正も優れていたのでこちらに決めました。SDカードがWスロットになっているのもグッドです。
ビデオカメラといえば…昔、「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」のおもしろビデオなんかを見て親にネダったことがあったなぁ。当時は何十万もする代物でとても我が家が買えるような代物ではありませんでしたが。あれから四半世紀余り…そんな昔のことを思い出しました。
レジャーアクセサリーキット『LAK-110』(2011-04-28)
『iVIS HF R21』用に専用電池『バッテリーパック BP-110』と充電器『バッテリーチャージャー CG-110』、さらにビデオカメラの持ち運びに便利な『ビデオソフトケース VSC-50』のセットになった『レジャーアクセサリーキット LAK-110』を購入。ソフトケースは多分使わないと思いますが、欲しかった充電器と予備のバッテリーだけ別個に買うのと変わらない値段だったのでこちらを選択しました。
iVIS HF R21は32GBの内蔵メモリだけでもフルハイビジョンのFXPモードで約4時間の記録が可能ですが、バッテリーは1時間弱しか持続しませんから予備は欠かせません。さらに専用充電器が無ければカメラ本体にケーブルを繋いで充電する必要がありその間は実質的に撮影が困難なので、本格的に使用するのであれば実質必須のオプションです。
で。さっそくバッテリーを充電しようと思ったのですが、どうも不良品らしく充電器でもカメラ本体経由でも充電を受け付けなかったため早々に販売店に連絡して交換をお願いするはめに。とりあえず早めに気付いて良かったです。