昨年末にはじめた自宅リビングのAV環境刷新計画もいよいよ最終フェーズ。
現在フロントスピーカーとして使っているトールボーイ型の『DENON SC-T55SG』をサラウンド(リア)用としてもう1組追加購入しました。
サラウンド(リア)用スピーカーの選定にあたっては当初下位モデルの『DENON SC-T33SG』を検討していたのですが、視聴ブースで聴き比べるとSC-T55SGとは音色が随分異なりますし音圧にも物足りなさを感じたため結局フロントと同じ製品をチョイス。
若干予算オーバーしましたが、この構成なら前後の音のバランスの違いで悩まされることもなく精神衛生上も安心…と自分に言い聞かせています。(笑)
これまでサラウンドスピーカーとして使ってきた『ONKYO D-057F』を外して、新たに届いたSC-T55SGをセッティング。エージングがてらさっそくあれこれ再生してますが、やはり同じスピーカーで固めただけあって不自然さは皆無。これなら映画も音楽も存分に楽しめそうです!
今回のサラウンドスピーカー交換を受け、リビングのAV環境は以下の構成でひと段落とあいなりました。
リビングのAV環境 | |
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AVアンプ | DENON AVR-3311 |
ユニバーサルプレーヤー | DENON DBP-1611UD |
フロントSP | DENON SC-T55SG |
センターSP | DENON SC-C55SG |
サラウンドSP | DENON SC-T55SG |
ウーファー | DENON DSW-55SG |
テレビ | Panasonic VIERA TH-L37D2 |
HDMIケーブル |
SONY DLC-HE10XF(AVR-3311 / DBP-1611UD 間) DENONの販促用非売品(AVR-3311 / TH-L37D2 間) |
スピーカーケーブル | DENON AK-2000(フロント/センター) 7~8年くらい使ってるオーディオテクニカの型番不明のもの(リア) |
その他 | (アンプ側)オーディオテクニカ ソルダーレスバナナプラグ(AT6302) (SP側)オーディオテクニカ ソルダーレスバナナプラグ(AT6303) |
少ない小遣いをやり繰りしながらの買い替えだったのでなるべく安上がりに済ませるつもりだったのですが、半年ほどの間になんだかんだで30万円以上DENONにつぎ込んでしまってますね(苦笑)。
この先余裕があれば7.1chにも手を出そうか…なんて考えも頭の隅にありますが、費用対効果はそれほど高くなさそうなので一度冷静に検討してから動くことにします。
なお、今回リビングを追われたONKYO D-057Fは寝室に移設。
寝室はこれまでチューナーアンプ『ONKYO R-805TX』+ユニバーサルプレーヤー『ONKYO DV-SP205』にブックシェルフスピーカー『ONKYO D-092TX』を組み合わせて使っていたのですが、インピーダンスの大きいD-057Fに置き換えたことで気になっていたホワイトノイズが解消。満足満足。
寝室にも居場所のなくなったD-092TXはそのうち知人にでも譲ろうと思います…。