洗濯物を室内干しする機会の多い我が家に於いて9年に渡り活躍してきたNational(現Panasonic)製デシカント式除湿乾燥機『F-Y60Z3』。先月コンセントの根本付近が断線した際は交換用プラグに付け替えることでその場をしのぎましたが、そろそろ買い替えの時期が近づいていたことは間違いなかったのでこれまでと同じPanasonic製のデシカント式『F-YZH100』を購入。
今月モデルチェンジが行われたばかりのPanasonic製除湿乾燥機のラインナップに於いて『F-YZH100』は昨年発売された旧モデルになりますが、除湿乾燥機というジャンルの製品は最新機種も10年前の機種も基本的な機能・性能に大きな差がありません。また、Panasonic製除湿乾燥機は上位モデルに限り左右方向へのスイング機能を搭載するなどモデル間での差別化が図られていますが、こちらは昨年の最上位モデルで機能面での差も無いことから今回は敢えてこちらを選択。現在は商品入替えに伴う在庫処分価格で入手することが出来るのでかなりお買い得感が高いです。
これでお役御免となる『F-Y60Z3』は粗大ゴミとして回収してもらうようさっそく手配し最後に『F-YZH100』と並べて記念撮影。
『F-YZH100』は両端を絞り込んだデザインで大きさを感じさせない工夫はなされていますが、『F-Y60Z3』より縦・横・高さとも数センチづつ大きいのでそれなりに大きさを感じます。
操作パネル部。
衣類乾燥には最近の家電の潮流に乗って「エコ」運転モードが用意されています。ちなみに『F-YZH100』と今月のモデルチェンジでその後継モデルとなった『F-YZJ100』との違いは「エコ」運転モードの呼称が「エコナビ」に変わり、操作パネルのボタン配置が若干変更になっただけです。
この手の家電はそうそう買い替えるものではなく長い付き合いになるのが一般的。今度は断線などせず無事に次の買い替え時期を迎えて欲しいものです。