オール電化住宅への転居による光熱費の変化

6月末に新居へ引越してからはや4ヶ月。

転居前のアパートからは目と鼻の先に家を建てたこともあってか、うちの子供が新しい家での暮らしにスムーズに馴染んでくれたのは良かったなぁと感じています。賃貸暮らしでは縁のなかった町内会へのお付き合いが必要になるなど、持家ならではの面倒さはありますが…まぁ、これは致し方ないでしょう(苦笑)。

閑話休題。新居に設置してもらった住宅設備機器や引越しにあわせて買い替えた白物家電のおかげもあって家の中は随分快適になりましたが、それらの直接的な効果以上にありがたく感じるのが大きく低減した光熱費。以前のアパートは割高なプロパンガスの利用が強制されていたため、オール電化で多少は安くなるだろう…と予想はしていましたが、昨年同月比で見るとその差は歴然。

2013年2014年
8月請求分15,272円
[内訳]
ガス 5,985円
電気 9,287円
8,593円
[内訳]
電気のみ
-6,679円
(約44%減)
9月請求分16,000円
[内訳]
ガス 4,987円
電気 11,013円
7,293円
[内訳]
電気のみ
-8,707円
(約54%減)
10月請求分12,440円
[内訳]
ガス 5,040円
電気 7,400円
6,383円
[内訳]
電気のみ
-6,057円
(約49%減)

昨年の猛暑から一転、今年は夏の間雨続きで晴れ間もあまりなかったためエアコンの利用が少なくて済んだこともありますが、それを差し引いてもなかなかの成果。

一度に色んなものが変わったので何が最も効果があったか…と断定は出来ませんが、おそらくはエコキュートとオール電化用の季時別電灯プランによるものが一番。日々欠かすことの出来ない調理や給湯に馬鹿高いプロパンガスを利用しなくて良くなるのですからそりゃあ効果はテキメン。他に除湿乾燥機の利用をやめて新しい洗濯機に付いてるヒートポンプ乾燥を利用するようになったことなども大きいと思います。

以前より各部屋が広くなったので冬場の暖房効率は幾分劣ると思われますが、それでも昨年よりはかなり安く上がるんじゃないかと期待しています。

1年間の光熱費比較(2017-02-12)

転居後、1年通しての光熱費の比較を表にまとめたものをこちらに掲載しております。ご参考まで。

    このサイトは reCAPTCHA によって保護されており、Google のプライバシーポリシー利用規約が適用されます。

    reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

    頂戴したコメントは管理者に承認されるまで表示されません。また、メールアドレスが公開されることはありません。
    このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。