フェージング現象によるテレビ受信障害【更新:アンテナ新設で一応解決】

4月の中頃から自宅のテレビ映りが悪くなりブロックノイズが出たり酷い時にはブラックアウトして全く視聴出来なくなるなどしていたので、工務店の人に連絡してアンテナを診てもらったのですが特段の異常は見られないとのこと。

ただ、「電波障害が起きてる可能性が高い」ということだったので九州総合通信局やNHKに相談。踏み込んだ調査を行える専門業者を派遣してもらい調べてもらったところ、大気の状況等により春から夏にかけて起こりやすいとされる「フェージング現象」(ラジオダクト)による電波の異常伝搬の影響を受けている可能性が高いとのこと。ようするに韓国から飛んできた電波が悪さしてるってことらしい。

「去年まで何の問題もなかったのにどうして突然?」と尋ねると、送信局までの距離を考えると現在設置されている14素子の平面アンテナでは元々ギリギリの利得しか得られていなかったはずで、そこに送信所と自宅を結ぶ直線上に続々と高層マンションが建ち並んだせいで感度が弱まりフェージングの影響を受けやすくなったのではないかとのこと。

昨年韓国で始まった4K放送の周波数割り当ての影響云々ということも仰ってましたが、うちの場合は単純に本来あるべき電波の受信感度を高めてあげれば改善される可能性が高いとのことで指向性の高い八木アンテナへの交換を勧められました。

子供が見ているポケモン等の番組が紙芝居状態でまともに映らない日もあったので早めに対応しようとは思いますが、外的要因への対応に自腹を切るのはなんとなく納得のいかないところもなくはなく…。いっそのことAbemaTVとAmazon Prime Videoだけで良いじゃね…?なんて。(笑)

2018/11/14 追記

診断結果を工務店側に伝えたところ「アンテナ交換の前にいくつか試させて欲しい」ということでブースターの交換やアンテナ向きの微調整などしてくれましたが大きな改善は見られず。念のため自分でもアンテナ線に沿って壁内を通るLANケーブルや電化製品から発せられるノイズの影響などを疑って思いつく限りの対策を試みたのですが解決には至らぬまま半年ほどが経過。

春から夏にかけて起こりやすいと聞いていたフェージング現象の特性通り、夏以降受信レベルが20程度まで落ちてまったく映らなくなるようなケースは見られなくなりましたが、夕方~夜間にかけて時折画面が止まったり途切れたりするするのは相変わらずなので大人しくアンテナを交換してもらうことにしました。

提示された解決策に従って八木式アンテナ(魚の骨のような形をしたアレ)を新たに設置する方向で工務店の担当者にお任せしていたのですが、工事当日に持ってきたのはDXアンテナ製の平面アンテナ『DIGICATCH(デジキャッチ) UAH261AS』。

落雷や近年勢力が強まるばかりの台風による影響を考えると八木アンテナの設置はどうしても避けたかったらしく、電設会社からの提案で平面アンテナでも素子数を増やせば利得と指向性を高められると判断した模様。取り付け位置も見直してもらい「やれるだけのことは全てやりました」な状態で作業終了。

さっそくリビングのテレビ『VIERA TH-55CX800N』で受信レベルを確認すると、これまで問題の無い時間帯でも概ね60~70程度だったチャンネルが交換後は75~80程度にまで改善。映りも心なしか良くなったような気もします。

その後、鬼門である夕方から夜間にかけての時間帯を中心に数日注視していますが、これまでのところ以前のような問題は起きていません。やはりアンテナが変わった効果は大きいようです。あとはフェージング現象の出やすい春先を無事に乗り切ることが出来れば万々歳。

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