4月に施行された改正道路交通法により自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されました。
別に努力義務化されたからという訳ではありませんが、これから自転車で外出する機会が増えてきそうなうちの子供用にヘルメットを購入することにしました。折角なら自転車でしか使えないような流線形のガチなやつではなく、『リップスティックデラックスミニ』などで遊ぶ際にも使えそうなカジュアルデザインのものを…ということで選んだのはOGK KABUTOの『キャンバスアーバン』。
努力義務の施工後まもないということもあり、大手メーカーの製品はどこも欠品がち大手通販で唯一注文を受け付けていたビックカメラで4月にオーダーしておいたのですが、2か月半が過ぎてもなお商品は届かず。痺れを切らしてサポートに連絡したものの、「未だいつお届けできるか分かりません」という状況だったのでその場でキャンセルさせてもらい早々に在庫復活していたAmazon.co.jpに再注文しておいたところ翌日には到着。この2か月半は何だったんだろう…。
で、ようやく到着したキャンバスアーバン。カラーは子供の希望でマットアッシュブルーです。
写真では既に装着済のバイザーは布製。着脱可能で出荷時は別添されているので必要なら自分で取り付けます。このバイザーがデザイン上のアクセントとなりヘルメットっぽさが薄れますし、夏場は日差し防止にもなるのでおススメです。
ちなみに、バイザーだけ別売りされているようなので繰り返し洗濯するなどしてヘタってきたら交換も可能です。
こちらの製品は成人向けの「M/L」サイズ1種のみの展開で、ダイヤル式アジャスターにより微調整可能。
今回は某自転車店で同メーカーの別製品を試着したうえでの購入ということもあり、比較的頭の大きなうちの子供は問題なく装着できることは確認済。てか、大人のわたしが被るには結構キツめだったので、OGK KABUTOの定める標準サイズはちょっと小さめなのかもしれません。(わたしの頭が大きいだけかも…苦笑)
カジュアルな見た目で普段使いしやすい、街乗りに最適な『キャンバスアーバン』。安全のためにヘルメットの果たす役割が大きいことは理解していても、見た目の問題で敬遠している人も少なくないと思います。カジュアルなデザインこの製品ならそうした敷居を大きく引き下げてくれるのではないかと思います。
カラーバリエーションも豊富なので、きっとお気に入りのヘルメットが見つかるはずです!