イオンとその系列店での利用に限定したサブカードとして昨年夏に作った『イオンカード』ですが、自動アップグレードの条件を満たしていたらしく『イオンゴールドカード』が新たに送付されてきました。
イオンカードは昨年末にカード情報を裏面に集約したシンプルな新デザインに切り替わっており、今回届いたイオンゴールドカードも新しい意匠のもの。
ゴールドという色は品が悪く個人的にあまり好きではありませんが、他所で使うのが躊躇われるほどセンスのなかった旧デザインのカードを持ち続けるよりははるかにマシ。
イオンゴールドカードは通常のイオンカードと同様に年会費無料ですが、サービスや付帯補償が追加されています。出張の多い人間には便利な国内空港ラウンジサービスは主要6空港だけと渋めの設定ですが、ショッピングセーフティ保険は年300万円までと十分な額だし、国内3,000万円・海外で5,000万円までの旅行傷害保険も付帯。わたしがメインカードとして常用している『三井住友カード ゴールド(NL)』の旅行傷害保険は国内・海外とも最高2,000万円なので、意外にあなどれない内容だったりします。
三井住友カードに比べイオンカードは利用後の明細が上がってくるのが遅いですし、専用アプリの使い勝手もイマイチでメインカードとしての利用には無理を感じますが、サービス内容を見ながらうまく使いわけていこうと思います。