自宅にある大量の音楽CDをMP3化していつでも好きな曲を聴けるようにしようと思い立ったのが約2週間前。以来、iTunesを使った取り込み作業に奮闘しているわけですが、MP3ファイルの保存先に指定している容量80GBのUSB接続なポータブルHDD『HDP-U80』ではほどなく容量不足に陥りそうなので、より容量の大きいHDDへの換装を実施しました。
まず『HDP-U80』側面の2本のネジを外してケースをバラし、元来セットされていたSAMSUNG製『MP0804H』(80GB)を慎重に取り出します。そこに本日購入したHGST製『HTS541616J9AT00』(160GB)をセット。ケースを元通りに組みなおしたら、PCに繋いでフォーマット開始。Windows XPでは最大32GBまでしかFAT32形式によるフォーマットできないので、『HDP-U80』付属のソフトを使ってフォーマットを行ったら作業完了。まぁ、簡単なもんです。
途中、『HDP-U80』に使われているWorkbit製のUSB2.0 – ATA/ATAPI 変換LSI『D8927GC-002』(USAT-3)が137GBを超えるBigDriveに対応してるのかという不安が一瞬過ぎりましたが、何の問題もなく認識できてます。
今回の作業でポータブルHDDの容量が80GBから160GBへと一気に2倍になったので、これでしばらく容量不足の心配はないでしょう。