端末間のファイルの受け渡し用に容量32GBのサンディスク製USBメモリ『Cruzer Fit (SDCZ33-032G-B35)』(海外パッケージ品)を購入しました。
自宅内の端末同士であればネットワーク経由で直接やり取りしたりNASを使ったりすることで事足りるのですが、外出先の端末にちょっと大きなサイズのファイルを持ち運ぶにはやはりUSBメモリが便利。これまでは2006年に購入したGREEN HOUSE社製の『PicoDrive+ (GH-UFD128PLZ)』(128MB)と『PicoDrive+ (GH-UFD1GPLZ)』(1GB)の2本をうまいこと使いまわしながらやってきたのですが、最近1GBでは収まりきれないケースも出てきていたので今回の買い替えに至った次第です。
メモリ製品に関しては信頼性を最重要視してなるべくサンディスクの製品を購入するようにしているのですが、サンディスクの日本国内向け現行ラインナップの中にUSBメモリはゲーム機向けのライセンス商品しかなく無理矢理PCで使うにしても価格と容量が釣り合わない感じだったので、サンディスク本社のある米国などで販売されている同製品を購入しました。
さっそく開封してみましたがサイズはおどろくほどコンパクト。USB端子の金属部分だけといった感じで本体よりキャップの方が大きいほど。先日購入したロジクール製ワイヤレスマウスのレシーバより小さいのでPCに挿したままでもまったく邪魔になりません。ただ、あまりの小ささに抜き差しがし辛いので頻繁に持ち運ぶためというより基本挿しっぱなしで使うことを前提に考えた方が良いのかもしれません。
念のためにお約束のベンチマークも測定。現在使用している『HP EliteBook 8460w Mobile Workstation』のUSBポートは何故か他の端末より遅めの傾向があるのであくまで参考程度に…。
最近各社からUSB3.0対応のUSBメモリがリリースされているので速度重視な方はそちらを選ばれた方が良いですが、信頼性が高く安価で大容量という点ではこちらもなかなか魅力的な商品だと思います。
国内正規品をリピ買い (2個目)(2016-02-02)
先日我が家にやって来た電子ピアノ『Clavinova CLP-545』の録音・再生機能を利用するにはUSBフラッシュメモリーが必要になるのですが、特典で付いてきた鍵盤デザインのUSBメモリは挿しっぱなしにしておくには少々大き過ぎて膝をぶつけるなどした際に本体まで破損しかねないため小型で出っ張りの少ないサンディスクの『Cruzer Fit (SDCZ33-032G-J57)』(32GB)を購入。
同メモリは今回で2個目。以前購入した海外パッケージ版(当時は国内未発売だったため)は当初の役目を終え現在は音楽ファイルの保管用としてカーナビに繋いで活用されていますが、極端な温度変化に晒される車の中にに3年間置きっぱなしでも何らトラブルはありません。昨今主流になりつつあるUSB3.0には非対応ですが転送速度より信頼性・耐久性を重視したい用途にはうってつけの製品と言えます。おまけに今回入手した国内正規品なら5年間の保証の付きでより一層安心。
Amazon.co.jpではコストダウンの図られた簡易パッケージ版しか取り扱われていませんが、USBメモリに説明書なんて不要でしょうからこの方がゴミも少なくて良いのかも。
抜き差しするのに最低限必要となる出っ張りしかないので周囲には一切干渉しませんし、LEDの明滅が控えめなのも気に入っています。
国内正規品をリピ買い (3個目)(2017-06-03)
某店のポイント2,000円ほどが有効期限間近となっていたので64GBの『Cruzer Fit (SDCZ33-064G-J57)』を追加購入。
今回は特に使用目的があって購入した訳ではないのですが、色々と役立ってくれることでしょう。