軽量コンパクトでフィルターレスなパナソニックのサイクロン掃除機『MC-SR37G』

パナソニック サイクロン掃除機 ハウスダスト発見センサー搭載 ブロンズ MC-SR37G-N取り回しの良いスティッククリーナー全盛のこのご時世、8年前に購入した本体重量5Kgを超えるPanasonicのサイクロン式掃除機『MC-SS310GX』を抱えて掃除をして回るのはさすがに時代に取り残された感がありましたし、モーターの劣化による吸引力の低下やフィルターを交換しても相変わらず匂う排気も気になっていたのでここらで買い替えを決断。同じPanasonicのサイクロン式掃除機『MC-SR37G』を新たに購入しました。

ちょうど2020年モデル『MC-SR580K』『MC-SR38K』(ともに8月発売予定)が発表された後とあって在庫処分が始まり随分お得に入手出来たのはラッキー。コードレススティッククリーナーも一応検討はしたのですが、休みの日に時間をかけて念入りに掃除するうちの嫁のような使い方だとバッテリーが全然持ちませんし、クローゼット内にコンセントがなく充電中出しっぱなしにしておくのもみっともないので今回も従来式のキャニスタータイプに落ち着いてます。

コードレススティッククリーナーはサブ機としていずれ近いうちに…。

軽量・コンパクト&フィルターレス

さっそく組み立て。

パナソニックのサイクロン掃除機『MC-SR37G』

パナソニックの相変わらずのデザインセンスを象徴する中途半端な本体色がなんとも微妙な感じではありますが、軽量・コンパクトな本体には隔世の感があります。新旧並べてみるとその差は歴然。伊達に「プチサイクロン」を謳ってはいないようです。


MC-SS310GXとの比較

今回導入した掃除機の一番の特徴はフィルターレスになった点でしょう。以前のパナソニックのサイクロン式掃除機にはプリーツフィルターが搭載されていたため、プリーツフィルターの目詰まりによる吸引力の低下が避けられませんでした。性能の維持には約2カ月ごとの手入れが必用と謳われていたものの、凹凸のあるプリーツフィルターはとにかくクリーニングが面倒で水洗い可能とはいえ擦るとすぐに破れてしまうので「これだったら紙パック式の方が良くない?」と何度思ったことか…。

そんな問題を解消すべくプリーツフィルターに代えて搭載されたのが「8気筒遠心分離ユニット」。

8気筒遠心分離ユニット

メインのサイクロンとは別に8つの小気筒内でさらに強力な遠心力を発生させ細塵の分離性能改善を図った2段遠心分離機構で要するにダイソンのパク…おや、誰か来たようだ。(笑)

この変更により溜まったゴミを捨てる以外のお手入れは基本不要となり、2年毎に推奨されるメンテナンスもダストボックス部を分解して丸ごとじゃぶじゃぶ水洗いするだけで済むので超らくちん。従来のフィルター搭載モデルでコンセントを挿したりスイッチを切ったときに都度発生していた自動クリーニングの騒々しい振動音が無くなった点も好印象です。

パワーヘッドの構造は従来から大きく変化していませんが、床面との気密性を高めることでしっかりとゴミを取り除くことを重視した設計のよう。わずかながら幅が小型化したので一往復で処理出来る面積は減ってしまいましたが、吸引力の向上で同じ箇所を何往復もせずに済むので作業負荷はそれほど変わりません。

パワーヘッド

ヘッドを外せば子ノズルの先端のLEDライトが点灯。狭い隙間などの掃除に重宝しそうです。

子ノズルの先端にはLEDライトを搭載

パナソニック製掃除機のアイデンティティであるゴミ検知用センサーも健在。グリップ及びノズルの途中に搭載されたLEDが赤く点灯して微細なゴミの検知を知らせてくれます。

グリップ部

クリーンセンサー点灯

名称が「ハウスダスト発見センサー」から「クリーンセンサー」へと変更されていますが、基板の小型化など実装が進化しただけで検知制度は従来と変わらず約20μmのまま。性能が向上したわけではないようです。

カタログスペック上の吸込仕事率は最大200W。従来型の掃除機と比べるとやや心もとない数字ですが、これもフィルターレスならでは。吸い込んだ空気の通りを邪魔する紙パックやフィルターが存在しないのでモーターに負荷をかけて無理に吸込仕事率を上げなくても従来と遜色ない性能が得られるわけです。そのため、消費電力も少なく電源ケーブルも一回り細くなって取り回しも大変楽です。

まとめ

掃除機本体の重量が従来の半分になったことで、2階への持ち運びや階段の掃除が驚くほど楽になりました。春先から続くコロナの影響で自宅で過ごす時間が増え、家の中のゴミや埃が目に付くようになっていたのでサッと取り出してサッと掃除出来るのは便利ですね。

2020年08月06日追記

掃除機本体の購入で付与されたポイントを使ってパナソニック純正の『手ぼうきノズル AMC-ANT1』を購入。

手ぼうきノズル AMC-ANT1

本体付属の2WAYノズルでは掃除し辛いサッシのレールや部屋の隅などに最適なアフターパーツですが、3本のノズルの根本にも大きな穴が開いていてピンポイントで吸い込むわけではないので吸引力は思ったほどではありません。周囲のブラシでうまく書き出しながら使ってあげれば問題はないのでしょうが、ちょっと期待外れかも。吸い込み口を絞りすぎると本体に大きな負荷がかかるので致し方ないのでしょうけど…。

付属の継ぎ手パイプを使えば他社製の掃除機の大半でも利用可能なので気になる方は一度お試しください。

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