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AudioQuestの電源ケーブル『NRG-X3』を導入

audioquest オーディオクエスト 電源ケーブル NRG-X3 0.9m NRG/X3/0.9M6月まで暮らしていたアパートではAV機器を繋ぐコンセントをパナソニック電工製『WN1512K』に交換するなど可能な範囲で電源回りに気を配っていたものの、接地工事までは行っていなかったのでAVアンプ『AVR-3311』などは本体に付属していたアースピンの無い2ピン仕様の電源ケーブルを利用していましたが、新居の方にはオーディオ用に独立接地を施したコンセント(こちらもWN1512K)をあらかじめ取り付けてもらっているので、これを活用すべく電源ケーブルもアース極付きの3ピン仕様のもを用意することにしました。

この手の商品は上を見ればキリが無いので予算を1万円前後に定め、その中から1m前後の長さで取り回しに優れたも…という条件でAudioQuestの『NRG-X3』を選定。

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導体にロンググレイン・カッパー(LGC)を使用し、冷間圧接による結線を行った商品ながら長さ90cmで実売8,000円前後。国内ブランドの商品に比べ割安なこともあり「高価な品こそ正義」といった風潮の強い日本のオーディオ市場ではそれほど目立っていませんが、海外では抜群に評判の良いブランドだけに効果のほどに期待。

HAMILeXのローボード「REGINA」とテレビ取付パネル

HAYAMI 【HAMILEX】 REGINA「レジーナシリーズ」 フロア型AVローボード R-1761先に壁掛金具『MZ721』を調達した際に宣言していた通り、HAMILeX REGINAシリーズのフロアー型AVローボード『R-1761』と同シリーズ専用のテレビ取付パネル『R-1707』を購入しました。

HAMILeXの製品は本格的なAVファニチャーなだけあってローボードだけでも2個口で60Kg近い総重量。旧宅で使っていた安物ローボードの倍近い重さがあり、梱包を玄関からリビングに運び入れるだけでも一苦労でした。

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組立にあたり自分で用意する必要がある工具はプラスドライバーと梱包を解くためのカッターナイフくらい。ネジ位置の精度が高く組立説明書も分かりやすいので作業は順調に進みます。

HAMILeXのテレビ壁掛金具『MZ721』

ハヤミ工産 【HAMILeX】 MZシリーズ (~55v型対応) テレビ壁掛金具[角度固定タイプ] MZ721現在使っているローボードは10年前にナフコTWO-ONE STYLEにて2万円ほどで購入したものでパッと見はまだまだ使えそうな外見をしているのですが、安物だったせいか購入当初から棚板が湾曲してしまっていることに加えデノンのAVアンプ『AVR-3311』を設置する際に引き出しと裏板を取り払うなどの改造を施していることもあり今後も重量のあるテレビやオーディオ機器を設置しておくにはいささか不安を感じるような状態…。また、落ち着いた色合いのフローリングやクロスを選んでいる新居に明るいクリアオークの家具はそぐわないということもあり6月の引っ越しを期に買い替える予定です。

購入しようと決めているのはHAMILeX(ハヤミ工産)から販売されているREGINAシリーズのローボード『R-1761』。これに同シリーズ専用のテレビ取付パネル『R-1707』を併用することで新居の壁に配線を通したり金具を取り付けるための穴を開けることなく壁掛けテレビを実現しようという目論見。発売開始から5年近く経過している製品だけに今更大きな値動きがあるとも考えられないので増税前に購入しておこうかと考えたりもしたのですが、組み立て前の状態でも結構なサイズがあるようで引っ越しまでの間保管しておく場所も確保出来ないので事前の調達は断念。併せて必要となる壁掛金具『MZ721』も後からまとめて購入しようと思ったのですが、こちらは需要が少ないのか在庫状況による価格の上下動が大きい様子だったので安くなったタイミングを見計らってこちらだけ先に入手しておきました。

宅内アンテナ配線の見直し

日本アンテナ 屋内用2分配器 ダイキャスト型 BS・110°CS対応 全端子電流通過型 CD-2P-SP現在わたしが住んでいる建物(賃貸)は地デジ対策として一昨年にJ:COMのアンテナ線が引き込み工事が行われ、もともと屋上に設置してあったBS/CSアンテナの電波と混合したうえで各戸に分配されています。

J:COMから送られてくる地上波にはFM波も含まれているためデノンのAVアンプ『AVR-3311』に接続することでノイズを気にせずFM放送を聴くことが出来て便利なのですが、同じローボードに設置しているテレビ『VIERA TH-L37D2』を含めた2台でリビングの壁にある2つのアンテナ端子を占有している状態。このため先日購入したUNIDEN(ユニデン)のデジタルハイビジョンチューナー『DTH310R』を録画用にリビングで使用する場合、わざわざアンテナ線を繋ぎ変える必要があるほか、来月には予約済みのデジタルレコーダ兼ネットワークHDD『nasne (ナスネ)』(CECH-ZNR1J)もやってくるので今のうちにアンテナの配線を見直す必要があると判断して日本アンテナ製の2分配器『CD-2P-SP』を購入しました。

『CD-2P-SP』はダイキャストボディで全通電型の分配器。うちは共用アンテナなので現状全通電である必要は無いのですが、数年のうちに引っ越しも考えていますので先々使いまわしが効くようこちらを選択しました。

ソニーのHDMIケーブル『DLC-HE10XF』を追加購入

SONY HIGH SPEED HDMI ケーブル 1m DLC-HE10XFデノンのAVアンプ『AVR-3311』とパナソニック製の37型液晶テレビ『VIERA TH-L37D2』との接続に使用しているHDMIケーブルをグレードアップしようと思い立って、ソニーのHDMIケーブル『DLC-HE10XF』を購入・交換しました。

デジタル信号を伝送するHDMIはケーブルの違いによる画質・音質への影響が小さいとされていますが、大容量のデータをやりとりするものだけにしっかりとしたノイズ対策が施された信頼性の高い製品が良いに越したことはありません。今回購入したDLC-HE10XFは昨年頭にも1本購入済みで『AVR-3311』とユニバーサルプレーヤー『DBP-1611UD』との接続用として使用中ですが、ビジュアルグランプリの常連商品ということもあり価格の割りに品質が良くオススメです。

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きし麺タイプのフラットケーブルながらそれなりに太さとコシがあるので取り回しはあまり良くはありませんが、様々な機器が密集するノイズ源の多いテレビまわりで使用するのであればこれくらいしっかりしたケーブルの方が安心です。

NETGEAR ProSafe ギガビットイーサネットスイッチ GS108

NETGEAR GS108v3 8ポート ギガビットスイッチングハブ (省電力製品) GS108-300JPS (本体ライフタイム保証)リビングのローボードに設置しているAV関連機器のネットワークはこれまでLogitec製の5ポートハブ『LAN-GSW05/PAB』を介して接続していたのですが、1ポートはルータとの間の接続、そのほかテレビ『VIERA TH-L37D2』、AVアンプ『AVR-3311』、ユニバーサルプレーヤー『DBP-1611UD』、さらに『PlayStation 3』と接続しており既にポートがいっぱいいっぱい。このままでは7月発売予定で既に予約済みの『nasne (ナスネ)』(CECH-ZNR1J)をここに設置することが困難なので、今のうちにポート数が多く信頼性も高いハブへ変更することにしました。

で、新たに購入したのがNETGEARの『ProSafe 8ポート ギガビットイーサネットスイッチ GS108』(GS108-300JPS)。これまで使っていたLogitecの製品をはじめBuffaloやI-O DATAなどからリリースされている家庭用のライトユース向けネットワーク機器は価格優先で性能や安定性に劣るRealtek製チップを採用しているため今回はパス。評判の良いBroadcom製のチップ「BCM53118KQLEG」を採用したビジネス用途向けの製品をチョイスしました。